愛宕山

愛宕神社 火之加具土神 火の神、鎮火の神であられる。

 

この神をまつる愛宕神社の地は古くは行基山と称し、今は一般に愛宕さんと呼んでいる。集落の乾(北西)の方、一番高いところに祭られている。

 

明治の神仏分離までは地蔵菩薩と習合していた。

 吹田市内の他の愛宕山では神仏習合の名残りを止めるが当社は残っていない。

ただ祭日が愛宕盆とも言われ8月二十四日、地蔵さんの縁日に行われる。

 

社前の 鳥居は宝暦四(1754)甲戌年正月吉日 當村西之嶋若者中 とあります

 

 

愛宕盆 8月24日の様子です。